【農業体験(後編)の巻】
前回の更新から間が空いてしまったので、
みんな憶えてる?
とうことで、イケメン八木社長の麗しいお姿からどうぞ。
愛知県の鍋八農産での農業体験、前回は緑化作業まででしたね。
ハウスの中で苗を育てる工程。
育苗箱施用剤という殺虫剤を散布する麗しい姿。
普段は手作業ではないようですが、今回は特別に手撒きです。
ゴム手袋、マスク必須です。
さて、2〜3週間ハウスの中で大切に育てた苗をいよいよ田んぼへ!
この田植え機は、
通常なら6列ぐらいの育苗箱しかセットできないところを
10列もセットできる代物で。
あまり他では見られないそう。
確かに沢山植えられたほうが効率いいですものね。
ちなみにこの機械、
1台で高級外車が何台も買えるぐらいのビックリするようなお値段ですが、
社長の方針で会社に新人が入る度に
1人1台自分専用の機械を買ってあげているそうです。
おー、太っ腹。そして素晴らしいお考え。
さて、いざ、田植え機に除草剤をセットして育苗箱を積み、
(育苗箱を積む作業がこれまた重い!ビッシリ育った苗の重量感ハンパない)
私も田植え機に乗せてもらいました。
もちろん人生初。
想像以上に揺れが激しく、軽く船酔いしそうですが楽しい!
田んぼの中を勇ましく進む田植え機、
ガシガシ真っ直ぐに植えられていく苗、
うまく言葉で表せないような高揚感でした。
農業って素晴らしい。育てる人のハートが熱い。
田植え機を操作していたのは25歳の、これまたイケメン君でしたが、
雨の中髪を濡らして作業する横顔についうっかり萌えてしまう私。
ハンドルを握る赤切れだらけの指が、彼が仕事を愛している気持ちを表していました。
お米、これからはもっと大切に食べようっと。
鍋八農産さん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
稲刈りの時期には再びお邪魔させていただけるそうで、
楽しみに待たせていただきます。
10月からの番組は、オンエア直前にはお知らせできると思います。
待っててね〜!