BLUE DIARY

役者・モデル川口凛の奮闘記

【農業体験!その2(後篇)】


みなさんこんにちは。
前回の約束どおり、
食欲の秋をしっかり満喫していますか?
さて、愛知の鍋八農産さんでの農業体験もいよいよラスト、
収穫したお米で作っていただいたおにぎりの試食です。





シンプルに塩むすび
いっただっきまーす。
もぐもぐ、もぐもぐ、もぐもぐ………

嫌味のない、自然な甘さ。
それでいて一粒一粒がちゃんと立っていて本当に美味しいお米。
感想を聞かれて「めっちゃ美味しい」です。とありきたりのことを言ってしまいましたが、
本当に美味しい物をいただいた時ってこうなっちゃうのかもしれない。
あとは、ありがとうございますの感謝の言葉しかない。
苗を作る時の様々な工程のこと、田植えの日の雨の匂い、
作業所で、事務所で働いていらした方々の笑顔、
丁寧に説明をしてくれた社長の言葉、
思い出しすぎて胸が詰まりました。
ご馳走さまでした。
帰り の新幹線の時間がギリギリで、もっといろいろお話したかったけれど出来ずに残念でした。






数日後、自宅にお米が届いた。










心のこもったピカピカのお米、大切な家族と大事にいただきます。










ひとまず秋刀魚の塩焼きで!
米がキチンと立ってるのを見るのは久しぶりでした。
文句なしに美味しい。甘味と粘りがある。でも嫌味なベタベタではなく優しい。
感想は主人も私と同じでした。

一粒のお米を作るのに沢山の方の力があり、
アイディアがあり、熱意があり、苦労がある。
それを思うとお米を残すなんてトンでもないという気持ちになります。
これからは特に味わっていただくようにします。
お世話にな った鍋八農産さん、
温かく迎え入れてくださりありがとうございました。
これからも情熱をもって美味しいお米を作り続けてくださいね。
私も自分の仕事に情熱をもって頑張ります。
パワーを与えてくださり感謝!