BLUE DIARY

役者・モデル川口凛の奮闘記

北海道思い出し日記その2、の巻


あ、キタキツネ
7月30日の夕方、湿原の近くで出会いました。
ネコかと思った。

一瞬にして、「北の国から」のテーマソングが流れました。
「ほたるー」と叫んだりして。単純な人間。
そんなアホな私にもう慣れたのか、夫は放置プレイです。

釧路湿原を出たのが19時ちょい前。
途中でスピードを出しすぎてハラハラしたり、お腹が空いて身悶えながらも21時30分にはホテルに到着。

…ホテルの正面写真を撮り忘れた。やはり夫が居ないとダメなのか
ホテル日航ノースランド帯広に到着。設備のしっかりした、いいところでした。

が!そこで食事をするのはもったいない。
ディープな場所に繰り出さねば。

かねてから行きたいと思っていた帯広駅の屋台村、
北の屋台へGo
北海道チーズとオリジナル料理が自慢の
「プチ・プレジール」さんにお邪魔しました。
マスターが氷結レモンを飲みながら上機嫌で切り盛りしています。



お通しですらこの美しい3品。
生のズッキーニなんて初めて食べたけど、
甘くて美味しい。新鮮なお野菜っていいね。
ガーリックトーストも美味しくてビールがススム〜




おっと、ここに来たからにはコレを食べなきゃ始まらない。
名物のコレ。
何だかわかりますか〜



正解は、生ハム。
イベリコ豚の生ハムです。

どんぐりを食べて育った豚の生ハムの脂が、
口の中でとろけます。
赤身の部分もコク豊かでホントに美味しい。



水菜を巻いていただいたり。
う〜ん、うまいっ
ワインも、するっと1本飲んじゃうね〜




とろとろのラクレットチーズを乗せたバゲットもいただきました。
これもワインに合うんだな〜。シアワセ〜

と、ここで、写真撮るモードから本気食べモードにシフトチェンジ。
夫はおそらく全種類撮ってましたが、私は食べるのが忙しくて(笑)

料理ブログをやっていて全種類写真を撮ってる人を尊敬しちゃう。
私はすぐ食欲に負けてガンガン食べてしまうので、写真を撮ってる暇がない

他には和牛のタタキ、北海道産ホワイトアスパラガスのピクルス、
ガーリックトースト(お通しのが美味しかったので、無理をいってカゴいっぱいに出してもらいました)
をいただきました。充実した北海道ディナー

隣のお客さんも気さくに話しかけてくれました。
オーダーを迷っているとオススメを教えてくれたり、合いの手を入れてくれたりで楽しかった。
北海道旅行の際にはまたうかがいます。
「プチ・プレジール」さん、席数10ほどの小さなお店ですが、ホントに素敵ですよ〜