BLUE DIARY

役者・モデル川口凛の奮闘記

少しだけできること、の巻


これは怪我をする前から思ってたことだけど、
この機会にココをご覧の皆様にちょっと考えてほしいので書いておきます。

こういう黄色いライン、見たことあるでしょ?
名前は知らないけど、目の不自由な方にとっての大切なもの。

『止まれ』とか『まっすぐ進め』とか『曲がり道』とか、
ひょっとしたら『信号アリ』なんてのもあるかもしれない。
具体的な意味についてはわからないけど、
足の裏で踏んだり杖で触ったりして危険から身を守り、
安全にガイドをしてくれる大切な命のラインです。

目の不自由な方の手を実際にとって助けるのはとても難しい。
でも、この命のラインを大切に扱って守ることは簡単だよね。

このラインの上に荷物を置いてふさがない、
キャリーケースのタイヤや硬い靴底で踏んで傷を付けない、
この上に乗って携帯電話でお喋り、なんてのはもってのほかです。

なかなか気が付かない人が多いみたいだけど、
もし今ここでハッとしていただけたなら、
今日からこの黄色いラインを意識して大切に守ってほしいです(^-^)

【自分は何もできない】なんてコトはない。
いきなり大きなことは無理だけど、
小さなことから少しずつね☆