今はタイでバリバリ働いている大学時代の先輩と久しぶりに再会。
日本に帰ってきているわずかな間、
数多いであろう「会わなきゃいけない人リスト」に私も入れていただいていたようで光栄です
学生時代、とくにやりたいこともなくたまたま観に行った演劇サークルの舞台がすごく面白くて、
アンケートを手渡した時にほんの一言二言、先輩を含む演者さんの何人かと会話をした。
で、後日、自宅にこのサークルの方々から凄く丁寧なお手紙が届いてビックリした。
アンケート用紙に書く欄があったので書いた自宅の住所を頼りに
サークルの方々が手紙をくださり、
「一緒に演劇をやりませんか」と誘ってくれた。
最初はちょっと面食らったけど、
この方々が誘ってくださらなかったら舞台に立つこともなかったし、
その後、いろんな世界が広がって師匠と呼べる人に出会うこともなかったし、
その師匠のアドバイスで文学座を受験してみようなんて思わなかった。
テレビに出ることももちろんなかったわけで。
だから、先輩は私にとっては全ての始まりの大切な人でもあるのです。
あなたには大切な人がいますか？
その大切な人は今も元気ですか？
暫く離れているのなら、久しぶりに会ってみてはいかがでしょう。
定期的に自分の元気な姿を見せるのも、恩返しのひとつだと思います
