BLUE DIARY

役者・モデル川口凛の奮闘記

うるうる、の巻


親友と久しぶりのランチ。
来年小学校にあがる可愛いお嬢さんを連れて。

高校で一緒だった時から変わらず美しく優しくて、
いつも私の味方でいてくれる。
今回の私の妊娠を、家族と同じぐらい喜んでくれた。

待ち合わせ場所ですぐにお腹を触られた時、
まるでお姉さんに触られているような不思議な感じがした。
私はひとりっ子で、小さい頃からずっとお姉さんが欲しいと思っていた。
(妹ならまだしも、お姉さんができるなんて実質的には無理なんだけど
だからずっと無意識に、彼女に理想のお姉さん像を重ねていたのかもしれない。
同い年なのにね。

妊娠出産の先輩である彼女にいろいろとためになるアドバイスをもらって、心強くなった。
ネットや本の知識より、実践した上での経験談は有難い。
5キロ近くはありそうな妊娠・子育てグッズも譲ってくれた。
この重い荷物を持って会いに来てくれたなんて感動。
ズシリと重い紙袋を受け取って肩に掛けた瞬間、泣きそうだった。

添付写真は、そのお嬢さんからもらったお手紙。

「どなちゃん(高校の頃から彼女にそう呼ばれているので、
自動的に娘からもそう呼ばれるわけで)
がんばってね」

ですって。
頑張って元気な赤ちゃんを産んでね、というメッセージ。
とても素直で利発で、良い子に育ったな〜。
あの素敵な夫婦が育てたんだから当たり前か。

もうちょいお腹が大きくなったらまた触ってもらおう。

まだお腹はあまり目立たないのに、お仕事がなかなか決まらない。
決まっていたものも妊娠を理由に外されたりして。
少し寂しいけど、気持ちを落ち着けてゆったり過ごしたいと思います。
イライラ、ハラハラは禁物。
胎教のために好きな音楽でも聴きながら、ゆったり穏やかにね