BLUE DIARY

役者・モデル川口凛の奮闘記

名古屋へ、の巻



7月に亡くなった恩師のご実家が名古屋にある。
だからお骨も、名古屋にある。

私は無宗教者なので、
亡くなった人の魂はお墓や骨壷にあるのではなく、
それこそ千の風のように吹き渡っているものだと思う。
だからいつも彼のことを胸に抱いて、心の中で冥福を祈ってはいるけれど…

ケジメだから。
お骨のある名古屋に行ってきます。

とっても私を大切にしてくれたあの人のお母さんにも会っておきたいし。

ということで、
事務所にNGを出して名古屋行きのチケットを取った。
もう今までさんざん泣いたから涙は枯れたはずだけど、
でもきっと、そうは言ってもたくさん泣いてしまうだろうから一日NGを出した。
明後日、行ってきます。