金環日食、ギリギリ!の巻
日食グラスとやらを初めて購入。
紙で出来ててコストはそうかかっていないはずなのに、
意外と高いのねん、書店で980円。
でも太陽を直接みると目を傷めるらしいから…
えいやっ
7時に目覚ましセット完了、何日か前に太陽の見える位置も確認しておいたし、
さぁ〜て準備万端で今朝起きてみたら…
曇っとるやんけ
こいつを返品しようにも、もう開けちゃったし。
トホホのホ。
諦めて二度寝しますか、それとも粘ってガン見してみますか。
そりゃトーゼン、しぶとく奇跡を信じて待つでしょう。
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。
と………
あ〜〜〜〜〜〜〜〜
7時34分頃、奇跡的に雲が切れてリングがチラリ。
姿を現しては雲にするりと隠れ、
またしばらくするとほんの少しだけその姿を見せてくれました。
カメラではよく写せませんでしたが、
この目にしっかりと焼き付けました
ほんの数秒ずつしか見えなかった金環日食。
でも、だからこそ、とってもドラマチックでした。
我が家の玄関を開けてわずか1歩で見られた金環日食。
そのナイスロケーションっぷりにもドラマを感じました。
ありきたりな感想だけど、とっても神秘的で美しかった。
あなたはどこで、誰と見ましたか?
次回は18年後の北海道ですか。日食グラス、とっておくぞ!