BLUE DIARY

役者・モデル川口凛の奮闘記

リンゾーで良かった、の巻

これ、今年言われたなかで一番嬉しかった言葉です。
3日間続いた舞台公演が終わり、
打ち上げの席で旦那様役の小笠原大さんに言っていただきました。

単純に相手役が君で良かったと言っていただいた訳ですが、
実は今まで一度も言われたことがなかったから、
涙が出るほど嬉しかった。

こちらこそ、大さんには随分と助けていただいたのに、
身に余るお言葉です。

優秀なスタッフさんと心優しいお手伝いさん、
そして魅力あるキャストに囲まれて、
とても幸せな時間でした。

もう終わっちゃうのかと思うと、やはり寂しいです。
でもまた一皮剥けて成長し、
お世話になった皆さんにいい顔でお会いしたいと思いました。

と…ここで当HPをご覧の皆さんにお知らせ。
川口 凛、舞台の前日に新宿駅の階段から落下しまして足首の靭帯を伸ばし、
全治3週間です。

キャストに心配をかけるのもイヤだったので、
このことは演出家と舞台監督、そして相手役の小笠原さん以外には知らせてませんでした。
つまり、公演3日間を痛めた足で無理矢理乗り切った訳です。

舞台をご覧になった方でこの状態に気が付いた方は殆んど居ませんでした。
これも女優魂

あ、本題がズレましたがそんな状態なので撮影会ではポージングの中に苦しいものもございます。
動けないぶん、他のものでカバーしたいとは思いますが、あたたかく見守っていただければと思います。
ごめんなさい!

添付写真は三女役の関晴美さん。
笑顔がキュートな方です。