今回舞台でご一緒する新田さん。実は本職はライターさんなのです。
『今度の舞台はどんな話？』と聞かれて「う〜んとね〜…」とマゴついてる凛は、
新田さんのまとめてくれたあらすじ案をそのまま採用させていただきます☆
むかしむかし、欧州のある地方では国と国との激しい戦が続いていました。
互いに信じる神に誓って互いを蛮族とみなす国同士、
一歩もゆずらぬ戦いを繰り広げていたのです。
ある日の決戦で、将軍コンバトーム率いる軍隊が敵将キュリティヴォームを討ち取ります。
しかし、自身も大ケガを負ったコンバトームは森で迷い、力つきてしまいますが、
ひとりの魔女、アルエットに救われることになるのです。
アルエットはちょっとオトボケたところがあるかわいらしい魔女。
でも人が傷つく姿を忌み嫌う人。
コンバトーム一行は、自分の戦の正当性をアルエットに語り続けますが、アルエットはなかなか信じません。
アルエットは魔法でタイムスリップをし、
軍隊という側面からしか見えなかった戦の姿を、別の角度から見せようと考えます。
そこで、コンバトームたち一行が見た真実の姿は、
彼らの人生を振り返らせるに十分な、衝撃的な事実でした…。
とな。
どう？見たくなったでしょ？
でも堅苦しく考えないでね。とっても見やすく、心があったかくなるお話になってます♪
