BLUE DIARY

役者・モデル川口凛の奮闘記

もうすぐさようなら、の巻


マタニティーマーク
緊急時に妊婦だと周りにわかってもらうため、お財布につけています。
このマークに反感を持つ方もいらっしゃるらしく、
マークを引きちぎられて駅のホームに投げ捨てられたり、
わざとお腹を蹴られたりするらしい。
そんな話を聞いたので、
ひとりで居る時は鞄からほんの少し覗かせる程度にあまり目立たないように身に付けている。
それでも、気付いていただいた心優しい方には電車内で席を譲っていただいた。
トータル5名の方。ほとんどが男性でした。


臨月近い今よりも妊娠初期のほうが貧血や体調の急変があり、
優しくしていただいて助かった。
5名。
決して多くはないとは思いますが、とても有難かった。
ご自身もお疲れでしょうに、他人に対して優しさを向けられる。
素晴らしいことだと思います。


そんなマタニティーマークとも、もうすぐお別れ。
あと1ヶ月ぐらいかな。


このマークの浸透率は思ったよりも低いようです。
私の子供が妊婦になる頃には、もっと温かい社会になるといいな。