久しぶりの舞台鑑賞、の巻(追記あり)
セコムブースでの脚本演出を担当してくださった塩田泰造さんの劇団、
【大人の麦茶】が下北沢で公演をされるということで、
ちょいと体調イマイチでしたが足を運びました。
平日の昼間だというのに場内満席。
全くもって失礼な話ですが、塩田さんに出会うまでこちらの劇団の存在を知る機会がありませんでした。
でも今日の舞台を拝見して、知らなかった時間を返してほしいと心から思いました。
塩田さんが書く胸に響く言葉、
そしてメッセージ、
それを表現できる演者たち。
技術うんぬんでなくストレートに感動できたのは久しぶりでした。
いい時間をありがとうございました。
本来なら今日の舞台を思い返して美味しいお酒でも飲みたいところですが、
休肝日につき我慢我慢。
仕事や人間関係の都合上、
大人でいようとすればするほど、
感動する心を失ってしまったり、
涙を流す恥ずかしさについ感情を抑えてしまったりする。
でもそれはもったいないことなんだと気付かせてくれる舞台でした。
大人でいつつもそういう部分は無くさずにいられたら、
もっと人生はキラキラ輝くと思う。
観に行けて本当に良かった。
偶然会場で一緒だった、
セコムのイベントでお世話になった林田一高さんと。
文学座の座員さんです。初めてツーショット写真を撮っていただきました
(私は1年しか居られなかったからちょっと遠いけど、私の大先輩)
渋いっ。カッコいいっ。
でもコミカルなお芝居で見せる表情も素敵そうな。
今度一高さんの舞台も観に行かせていただこうっと。