BLUE DIARY

役者・モデル川口凛の奮闘記

マイケル1周忌、の巻


まだ実感はないのだけれど、
大好きなマイケル・ジョゼフ・ジャクソンが天国に行ってから1年が経つ。

彼の音楽もパフォーマンスも言葉も、
私の中では色褪せるどころか色濃くなっている。

現在、まだまだ英検2級。
でもリスニング力はついてきたから、
頑張れば1人の人が言ってることはわかる。
もう1回見ることがあったら、
マイケルの側で働いていた人で顔がモザイクになってた人がどうしているのか、
その人の発言の中で和訳をされていなかったものにどんなものがあるのか、
それから、マイケルの発言以外にもっと俯瞰で見て、
どんな人がまわりに居たかを聞き取りたいと思います。

数々の素敵なplanが実現できなかったこと、
new songsを発表できなかったこと、
それから、
This is itツアーを愛する子供たちに見せられなかったことが悔やまれます。

この映画は、マイケルファンにはすごく心に響くと思う。
マイケルがちゃんと男性としての視点を持っていたことや、
日常の苦しみに対して鋭敏な一方鈍感(諦め)になっていたこと、
生の言葉を感じて、考えてほしい。
撮りっぱなしなぶん、間延びがしてるのはご愛嬌で。

マイケル、まだ亡くなったなんて信じられない。

『King of popの素顔』
7月中はあちこちの映画館で上映されると思います。ぜひ!